フードコーディネーター・フードスタイリストのsaecoです。

去年の12月にはじめた外国人向け料理教室、ついに初めてのゲストを迎えてから1年が経ちました!
1年経つのって早いですね〜。ちょうど1年前の記事がこちら。

国際色豊かな料理教室のゲストたち

外国人向け料理教室

初のゲストを迎えたものの、最初の3ヶ月くらいはなかなか集客できず試行錯誤していましたが
春ごろからだんだん予約が増え、あれよあれよと1年間で160組300名以上、36ヵ国からのゲストを迎えることができました。
時期やフードコーディネーターの仕事との兼ね合いによって多少変わりますが、今では平均週に3-4レッスンほど開催しています。

正直、1年目でこんなたくさん集客できると思ってなかったので驚いています。
最近は、初めの頃の参加者の紹介で来てくれるお客さんが何組か出てきたり、日本にしょっちゅう来ているお客さんがリピーターになってくれて、すでに来年の予約をしてくれたりと順調です。

ごく普通のマンションの小さなキッチンでの料理教室なので、一度に教えられるのは5人程度。
ですが、北米やオセアニア、ヨーロッパ、アジアのゲストをメインに、ときどき南米や中東から、今年はラグビーの影響もあり南アフリカからのゲストを迎えたりと、国籍は多種多様!行ったことない国からのゲストもたくさん。
珍しいところだとプエルトリコやイスラエルなど、料理教室をしてなかったら一生会うことがないかもしれない国の人に会えるのは、この仕事の醍醐味でもあります。

料理教室だけどインバウンドでもある

外国人向け料理教室

ところで、わたしの料理教室では、主に訪日旅行者の外国人のお客さんに英語で日本食の作り方を教えているので、いわゆるインバウンドの仕事になります。
たまに日本で働いてる外国人や留学生に教えることもありますが、やはり旅行者が圧倒的に多いですね。留学生向けに大学で出張レッスンをしたこともあります。

大阪国際大学様留学生向け日本料理講師

料理を教えるだけでなく、一緒に食事し、英語でのコミュニケーションを楽しむ日々は、カルチャーショックあり、日本文化の再発見あり。
多くの人が日本に来るのがはじめて、もしくは日本が好きだったり日本食や日本文化に興味を持っているという人が多いので、意外なことに興味を持たれたり、予想もしなかった質問が飛んで来たりと大変なこともありますが、なかなか刺激的です。

1周年記念にはじめたこと

そうやって日々おもしろいエピソードが出てくるわけですが、誰かに話す前に忘れてしまうことも多いので、1周年記念にnoteをはじめました。

note

ブログも最近なかなか更新できてないのですが、ブログは文字数が多い記事が多いのでじっくり書きたいテーマの時に、noteはもっと気軽に日記感覚で、と使い分けるつもりです。
また内容も、ブログでは料理や食文化のことをメインに、noteでは料理教室にまつわるエピソードを紹介していこうと思います。

おわりに

外国人向けの料理教室をはじめてから、日本食や文化、歴史などについてももっと知識を深めないといけないな、という思いに狩られ、改めて勉強し直すことも増えました。意外に歴史なんかも食文化と深く関わっていたりして、学生時代は苦手だったので真面目に勉強しとけばよかったなぁ〜なんて思ったりもします。
来年はオリンピックイヤーなので、今年よりもっとたくさんの人に会えるといいなと思います。

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